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Azumi Setoda × Amex FHR宿泊記|特典活用のリアル体験と感想を徹底レビュー

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瀬戸内海の穏やかな風景に包まれた広島・尾道の瀬戸田町。
しまなみ海道の途中、生口島に静かに佇む「Azumi Setoda」は、築140年の古民家を大胆にリノベーションした高級旅館です。

今回は、アメリカン・エキスプレスの「FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)」特典を使い、このAzumi Setodaに宿泊予約をしてみました。
FHRの利用は初めてで、正直なところどんなメリットがあるのか事前にはよく分かっていませんでしたが、
「通常予約よりも手厚い特典が受けられる」という評判を知り、自分でも試してみたいと思ったのがきっかけです。

この記事では、FHRでの予約手順や準備、宿泊前に期待していたポイント、
そして実際の滞在体験を率直にまとめています。
Azumi SetodaやFHRの利用を検討している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

Amex FHRとは?特典内容と予約方法

クエスチョン・疑問
クエスチョン・疑問

今回の宿泊には、アメリカン・エキスプレスが提供する「FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)」という特典プログラムを利用しました。
FHRは、アメックスのプラチナ・カード以上の会員向けに用意されている、国内外の高級ホテル・リゾートを対象とした特別な宿泊サービスです。

Azumi Setodaもその対象となっており、一般的な予約サイトや公式サイト経由では受けられない独自の特典を受けられるのが大きな魅力です。

私が今回、FHR経由で予約した際に受けられる特典は下記のとおりです。

  • 12時からのアーリーチェックイン(当日の空室状況による)
  • 客室のアップグレード(同上)
  • 16時までのレイトチェックアウト(保証)
  • 朝食2名分無料
  • 滞在中に使える100米ドル相当のホテルクレジット
  • Wi-Fi無料

このうち、「アーリーチェックイン」と「アップグレード」は当日の空室状況によるため、必ず利用できるとは限りません(特に繁忙期などは実施されない場合もあります)。
一方で、「朝食無料」「16時までのレイトチェックアウト」「ホテルクレジット」は、空室状況に関わらず確約されるFHRの目玉特典です。

特に16時までのレイトチェックアウトが保証されているのは、FHRならではの大きな強みだと感じました。
多くのホテル上級会員でも14時までが一般的なため、のんびり滞在したい場合はかなり大きなアドバンテージです。

FHRの予約は、アメックス会員専用のWebサイトから簡単に行うことができます。
日本語ページも用意されていて、検索や予約操作も非常に分かりやすく、今回が初めての利用でもスムーズに手続きできました。

▼ FHR公式ページはこちら
FHR公式サイト

なお、FHRプログラムや特典の詳細については、別記事でより詳しく解説しています。

Azumi Setodaについて

Azumi Setodaの外観。旧堀内邸を改装したもの

Azumi Setodaは、広島県尾道市瀬戸田町・生口島にある高級旅館です。
瀬戸内海に浮かぶ島々を結ぶ「しまなみ海道」のなかでも、広島寄りの生口島に位置し、その中心街・瀬戸田町で静かに佇んでいます。

生口島は「レモンの島」として知られ、サイクリストの間でも有名な立ち寄りスポットです。
穏やかな海、昔ながらの島の暮らしが残る町並みに、Azumi Setodaは自然に溶け込んでいます。

この宿は、築100年以上の古民家をリノベーションして誕生した旅館で、日本の伝統建築と現代的なラグジュアリーが融合した特別な空間が魅力です。

Azumi Setodaは、高級ホテルブランド「アマンリゾーツ」の創業者エイドリアン・ゼッカ氏が手がけたAzumiブランドの第一号としても知られています。
“旅館”という日本独自のスタイルに、海外ラグジュアリーホテルの哲学を取り入れている点が大きな特徴です。

客室数はわずか22室
全体的に静けさとプライベート感が重視されており、落ち着いた大人のための隠れ家といった雰囲気があります。
事前に公式サイトや旅行記をチェックしたところ、客室の設えや中庭、宿泊者専用の浴場、ライブラリのような共用スペースの美しさも印象的でした。

また、道を挟んで向かい側には、入浴施設付きの別館「yubune(ユブネ)」もあります。
本館・別館ともに宿泊者はどちらの浴場も利用でき、それぞれ少し異なるデザインコンセプトが採用されています。

宿泊料金は、一泊二食付きで1名あたり約7万円(2名利用時)が目安です。
時期によってはこれ以上となることも多く、特に週末や連休は10万円近い日も見られます。

その中でFHRの対象ホテルとなっているのは、正直かなり意外でした。
FHRの登録ホテル数は限られているため、こういったラグジュアリー旅館タイプが加わっているのは珍しい印象です。

なお、Azumi Setodaは2024年のミシュランガイド(ホテル部門)で「特別な滞在」を意味する1ミシュランキーを獲得しています。
日本国内でこの評価を受けた宿泊施設は87軒のみとされ、その希少性からも注目度が高まっています。

宿泊前の準備と期待ポイント

ポイント準備や期待するポイントを解説

Azumi Setodaは高級旅館で客室数も少ないため、予約を入れる前にいくつか確認したポイントがありました。
ここでは、宿泊にあたって自分が気をつけた点や、事前準備したことをまとめておきます。

■ 予約時期と空き状況の確認

Azumi Setodaの公式サイトでは、空室がまったくないということはあまりありませんでした。
正直公式サイト経由の方が予約の融通が利きやすく、ベストレート保証も受けられます。

生口島は観光地でありながら、客室は全22室のみ。
場所柄、都市型ホテルのように満室リスクは少ないものの、予定が決まったら早めの予約が安心だと感じました。

今回FHR経由で予約した際に気をつけた点は以下の通りです。

  • FHRでは夕食やアクティビティ等のオプション予約は不可
    食事時間や特別体験の指定は、予約後にホテルへ直接連絡が必要です。
  • アップグレードは当日の空室次第
    申込時にどのグレードを選ぶか少し迷いましたが、Azumi Setodaは全体的に部屋のクオリティが高く、最下位グレードでも満足度は高そうでした。
  • 他サイトとの価格比較
    公式サイトや一部の旅行予約サイトで、FHRより割安なプランが出ていることも。
    FHR特典(朝食無料、レイトチェックアウト、ホテルクレジット)と価格のバランスを見て判断しました。

最終的には、FHR特典の総合的なメリットを重視しました。
特に、16時までのレイトチェックアウト確約は大きな魅力です。
朝食後やチェックアウト前もゆっくり過ごせるため、「ホテル滞在自体が旅の目的」という今回のような旅行では、FHR特典が特に価値を発揮すると思います。

■ 交通手段とアクセス

Azumi Setodaは瀬戸内海の生口島に位置しています。
島とはいえ橋で本州・四国と繋がっているため、アクセスが極端に不便というわけではありませんが、多少の手間はかかります。

車の場合
しまなみ海道をドライブしながらアクセスできます。天気が良ければ道中の景色も楽しめ、移動そのものが旅の一部になるはずです。

公共交通機関の場合
三原駅から港まで移動し、そこからフェリーで生口島(瀬戸田港)へ渡るルートが一般的です。
瀬戸田港から宿までは徒歩5分ほど。
料金は片道920円です。所要時間は30分ほどで、窓からの景色もいいのであっという間に感じます。
ただし、フェリーは天候によって運休する場合もあるため、事前の天気チェックは必須です。

三原港と瀬戸田港を結ぶフェリー。

また、この一帯はサイクリストの聖地としても有名で、しまなみ海道には自転車専用レーンも整備されています。
自転車で訪れるのも人気ですが、Azumi Setodaはどちらかといえば「観光とリラクゼーション」に重きを置いた宿。
今回は徒歩中心でゆったり過ごす旅をイメージしました。

■ 食事内容と時間の確認

Azumi Setodaの宿泊プランは、基本的に「素泊まり(食事なし)」がベースです。
夕食や朝食を希望する場合は、食事付きプランを選ぶか、後から追加料金で申し込む必要があります。

夕食は「地元の旬」をテーマにした創作和食のコース料理
瀬戸内海の魚介や地元野菜が中心で、旅館らしい上品な内容が楽しめそうです。

FHRで予約する場合はついていないので、事前にホテルと直接交渉する必要があります。

また、周辺にも海鮮料理や定食を提供する飲食店がいくつかあります
地元グルメを試したい場合や、気分を変えたい場合は外食も十分選択肢になります。
徒歩圏内に数店舗候補があるため、夕食をホテルで取るかは好みに合わせて決められると思います。

食事の時間帯はホテル側がある程度指定
予約確認メールや公式サイトを見る限り、「希望時間を選択」ではなく、「決まった時間帯で開始」となっていました。
スケジュールを組む際は食事時間も考慮しておいた方が良さそうです。

FHR経由の予約では「朝食無料」が特典として含まれます。
この朝食は他の朝食付きプランと同等で、内容のグレードダウンは特に心配していません。

食物アレルギーや苦手食材がある場合は、事前にホテルに連絡しておくのが安心です。
今回は特に食事制限がなかったため、そのまま申し込みました。

■ ドレスコードや持ち物

Azumi Setodaは全体的に落ち着いた雰囲気ですが、過度なフォーマルを求められることはありません。
食事処や共用スペースでは、あまりにラフすぎる服装は避けた方が良さそうです。

高級旅館であることを意識し、最低限のスマートカジュアルを意識して服を選びました。
リラックス感と清潔感があれば、特に問題はない印象です。

館内着は用意されているため、館内で過ごす分にはそれで十分。
外へ出かける場合は、外出用の服や歩きやすい靴も持参した方が安心です。

ホテルにもアメニティは一通り用意されていますが、こだわりのある方はシャンプーやリンス等は自分に合ったものを持参すると安心です。

私は特に強いこだわりがなかったため、今回は備え付けのものを中心に利用する予定です。

宿泊体験記|Azumi Setoda × FHR

旧堀内邸の庭をそのまま使用した庭園。かなり趣がある。

到着したのは13時。少し早めに着きましたが、すでに部屋の準備ができていました

チェックイン手続き中には、「オレンジジュース」と「レモンのお菓子」のサービスが。高級ホテルならではの心遣いでしょうか。普段この価格帯の宿に泊まることがないので、とても新鮮でした。

このタイミングでFHR特典の説明も受けます。ホテルクレジットは主に館内の飲食やショップで利用でき、施設によってはスパにも充当可能とのこと。どう使うか考えるのもFHRの楽しみの一つですね。

スタッフの方が部屋まで案内してくれて、中の設備についても丁寧に説明してくれました。部屋まで案内されるのも、中を紹介されるのも初めての体験で、最初から特別感があります。

客室・館内の雰囲気

2階の部屋。1階と基本的な構造は同じ。

今回案内されたのは、一番奥のとても静かな部屋。道中で館内施設や庭の説明も受けました。

  • 庭は、奥側が旧堀内邸時代のまま、手前の芝生エリアは旅館新築時に整備されたものだそうです。
  • 館内は1階・2階どちらも天井が高く、1階は庭、2階はベランダ付き

ダブルベッドはアマンに似た配置で、窓に足が向くスタイル。大きめのソファもあり、ベランダまで足元が繋がる土間のような設計でした。なお、部屋にはカーテンがありませんが、瀬戸田は街灯が少ないため夜はしっかり暗くなります。

  • Boseのスピーカー完備で、音楽を流して寛げます。
  • ゆったりした上下セパレートの部屋着(バスローブではないので朝食もそのままでOK)。足袋と草履もあり、館内はこれで移動可能。
  • クローゼットの籠は、向かいの「yubune」入浴施設へ無料入湯する際に使用。手ぬぐいはお持ち帰りOKでした。

冷蔵庫・アメニティ

冷蔵庫の中には、

  • 広島県産檸檬エール
  • ウイスキー「戸河内」
  • オレンジジュース
  • ミネラルウォーター2本
  • ウィルキンソン

などが揃っていました。冷蔵庫の上にはお茶・コーヒー・お菓子も。自由に楽しめるのが嬉しいポイントです。

アメニティは全体的にシンプルで、ビジネスホテルと大きな差はない印象でした。

夕食・ラウンジ体験

夕食は事前予約制。この日は利用者はいませんでした(FHRでは夕食は付かず、希望の場合は直接ホテルと交渉が必要です)。

夜19時以降は食事会場が「ラウンジ」に変わり、日替わりでソムリエが来てお酒を提供してくれます。料金は部屋付けでき、FHRクレジットも利用可能。地元のお酒やカクテル、ワインも多彩で、価格帯も幅広く揃っていました。

私が注文したお酒は以下の4つ。楽しくてつい飲み過ぎてしまいました。

  • 自家製塩レモンサワー
  • 瀬戸田ミモザ
  • Glass 瀬戸内醸造所 – 三原ソーヴィニョン・ブラン
  • Glass Fondanche-Ventoux Rose 2022

これで合計6,900円。内容を考えるとリーズナブルに感じました。

観光・周辺情報

観光地(耕三寺や平松郁夫記念館)へのアクセスは徒歩10分程度。しまなみ商店街もすぐ近く、お土産や地元飲食店巡りにも便利な立地です。

詳細は以下の記事をご覧ください。

朝食体験

朝食。質素ではあるが、量は十分

朝食付きプランの場合、チェックイン時に朝食時間(7:00~8:30)を選びます。静かに食べたい場合は早めの時間がおすすめ。私の滞在時は8時台に外国人観光客が多めでした。

朝食はブッフェではなく、お盆での提供。内容は日によって少しずつ変わるとのことです。基本は、

  • 白米
  • 魚のあらから取った味噌汁
  • おひたし・漬物・豆腐などの小鉢
  • 卵焼き
  • 魚料理

食後にはお茶かコーヒーが選べます。派手さはありませんが、旅館の朝ごはんらしい素朴さでした。

バスルーム・設備

バスタブ。なぜか扉がない

部屋はかなり広く、スタッフの接客も快適でしたが、ひとつ注意点があります。客室内の浴室は扉がない開放的なスタイルなので、シャワー利用時は洗面台の床が水浸しにならないよう注意が必要です。

FHR利用のメリット

通常のチェックインは16時、チェックアウトは12時ですが、FHR特典のおかげで4時間早く部屋に入れ、16時までゆっくり過ごせました。この特典は「ホテル滞在自体が目的」の旅行にぴったりだと感じます。

総評

全体的に、ゆとりある配置と丁寧な接客で、日常を忘れてリラックスできる場所だと感じました。FHR特典の恩恵もあり、満足度の高い滞在となりました。

FHR特典の内容と実際のレビュー

高級ホテルのエントランス。FHRではこういうホテルが多め

Azumi SetodaでFHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)特典を実際に利用した際の、各特典の“実際どうだったか”を詳しくレポートします。

アーリーチェックイン(12時~)

  • 実際に13時到着でそのままチェックインできました
  • 閑散期ということもあり、部屋もすぐに用意されていた印象です。
  • ただし、この特典は「当日の空室状況による」と明記されており、繁忙期は必ずしも期待しすぎないほうが良さそうです。
  • どうしてもアーリーチェックインを希望する場合は、事前にホテルやアメックスのコンシェルジュへ相談するのが安心です。

レイトチェックアウト(16時まで・保証)

  • FHR特典の中で最も価値を感じたのが16時のレイトチェックアウトです。
  • ホテルから渡された説明書にも「guaranteed(保証)」と記載されていました。
  • チェックアウト日もゆっくり過ごせて、身軽に観光→帰館してシャワーや昼寝までできたので、旅の満足度が大きく上がりました。
  • この特典は時期やホテルを問わず確約されているのが嬉しいポイントです。

朝食無料

  • 朝食も無料で付帯。チェックイン時に希望の時間帯を選べました。
  • Azumi Setodaでは和食のお盆スタイルでしたが、多くの外資系FHRホテルではブッフェが多いと思います。
  • 「FHRだから質素な朝食」ということはなく、通常の有料プランと同じものが提供されます。

客室のアップグレード

  • 今回はアップグレードはありませんでした。
  • Azumi Setodaは部屋タイプが実質「1階 or 2階」なので、私は最初から2階指定で予約。そのため、アップグレード余地が少なかった印象です。
  • ただし、部屋割りとしては一番奥の静かな部屋を割り当てていただき、好待遇を感じました。
  • 繁忙期はアップグレード自体が難しいので、過度な期待はしないほうが無難です。

アップグレードの実態について

FHR特典の中でも「客室アップグレード」を期待する方は多いと思いますが、アップグレードは必ず受けられるものではありません
Azumi Setodaのように客室数が少なく部屋タイプも限られている施設や、繁忙期には特に難しいケースが多くなります。
ただし、FHR経由の予約は“上客扱い”されやすく、部屋割りや接客など細かな部分で優遇されることも多いと感じました。
今回も実際に「一番奥の静かな部屋」を割り当てていただき、FHRならではの特別感を味わうことができました。
アップグレードがなくても、通常予約とはひと味違う体験や配慮が受けられる点は、FHRの大きな魅力のひとつだと思います。

ホテルクレジット(100米ドル分)

  • チェックイン時に約14,000円分(為替レートにより変動)のホテルクレジットが付与されました。
  • 主な使い方は、
    ①館内の飲食やサービスを部屋付け
    ②チェックアウト時に合計金額からクレジット分を差し引き
    ③差額があればその場で支払い
  • この運用は多くのFHR対象ホテルでも同じかと思います。
  • 為替によっては金額が多少前後しますが、FHR特典の中でも実用的な特典だと感じました。

Wi-Fi無料

  • もともとWi-Fiは全館無料&快適な速度でした。
  • 国内の高級ホテルでは今や標準装備なので、この特典については特別な“メリット感”はありません。

その他:独自特典・ミニバー無料

  • Azumi Setodaでは冷蔵庫内のミニバーが無料に(ウイスキーのみ通常は有料ですが、FHR利用者は無料で提供されました)。
  • 一般の宿泊者もミニバーはほぼ無料ですが、ウイスキーだけがFHR限定のサービス。ウイスキー好きな方にはうれしいポイントです。

総評|FHRの実際の恩恵

今回のAzumi Setoda滞在では、FHR特典の「レイトチェックアウト」「朝食無料」「ホテルクレジット」が特に大きな価値を感じました。
アーリーチェックインやアップグレードは空室状況次第なので、必ずしも全てが毎回叶うとは限りませんが、16時までのレイトチェックアウト確約は他のプログラムにない魅力です。
実際に利用してみて、FHRの“本気の優遇”を体感できた滞在でした。

まとめ|Azumi Setoda宿泊記とFHR特典のリアル

部屋備え付けのベランダ。静かなのでかなりリラックスできる。夏は虫がいるかもなので注意

Azumi Setodaは、伝統建築の趣と現代的なラグジュアリーが融合した、瀬戸内エリアでも希少な高級旅館です。
客室数が少なく静けさとプライベート感が保たれており、日常を忘れてゆったり過ごしたい方にぴったりの宿でした。

今回、アメックスのFHR特典を活用することで、レイトチェックアウトの確約・朝食無料・ホテルクレジットといった、通常予約にはないメリットをしっかり体験できました。
とくに「16時までのレイトチェックアウト」は、旅の自由度を大きく広げてくれる特典です。

アップグレードやアーリーチェックインは空室状況に左右される部分もありますが、FHR経由の予約は“上客”としての配慮やホスピタリティを強く感じられることが多く、今回も“静かな奥の部屋”という嬉しい待遇がありました。
FHRだからこその細やかな気配りや、特別感を味わいたい方には本当におすすめできます。

「FHRって実際どうなの?」と疑問に思っている方や、Azumi Setodaのような国内外のラグジュアリーホテルに興味がある方には、ぜひ一度この特典を体験してみてほしいと思います。

FHRについて解説した記事はこちら👉


今後もFHR対象ホテルの体験を随時アップしていく予定です。
気になる方は関連記事やブログ内リンクからほかの記事もぜひチェックしてみてください。

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